アイディアが浮かばない時絶対見るべきTEDトーク5本!アイディアの出し方・作り方はここから

良いアイディアが浮かばない・・・

壁に突き当たってどうすればいいのかわからない・・・

できると思っていたのに失敗に終わってしまった・・・

私たちは日頃、仕事や家庭で様々な問題に出くわしますが、頑張って頭を働かせてどうにか解決しています。

日常の中でもこのようにしていろんなアイディアを現実に変えながら生きているのです。

ではこうしたアイディアはどこから生まれるのでしょう?

良いアイディアにはどのような環境で出会えるのでしょう?

クリエイティビティを持つ人間になるにはどのような刺激が必要なのでしょう?

今回は、私たちの脳と体を奮い起させるようなアイディアの起源を探るTed Talkを5本集めてみました。

アイディアをどう生むか、生まれたアイディアをどのように捉えるか、そして時には無駄にしまた新しいアイディアを作り出すのか。

クリエイターやアーティストにとっては永遠の課題のようにも思えますが、根本的なことは意外にも身近であなたにすでに備わっているものかもしれません。

アイディアに悩む全ての人にお届けします。

 

1.『良いアイデアはどこから生まれる?』by スティーブン・ジョンソン

コーヒーが好きな人もそうでない人も、カフェという場所にある種の生産性を求めて一息入れる人は多いのではないでしょうか。

この動画は1650年にイギリスで始めてオープンしたカフェの紹介から始まります。

そして、それまでビールに明け暮れていたイギリス人が世界のトップとして啓蒙時代を迎えるにはカフェという場所が大きな役割を果たしたと説明します。

一体どういうことでしょうか。

スティーブンさんはこれまで5年間の間「良いアイディアはどこから生まれるのか?」という疑問に答えるためにありとあらゆる空間と場所をリサーチしてきました。

そして様々な事象や例からアイディアは単発のものではなくネットワークとして生まれることに気づきます。

アイディアがふと降ってきたとよく言いますよね。

でもスティーブンさんはアイディアは決してゼロから生まれるものではなく、様々なバックグラウンドが生むカオスの中からパズルのように合わさる新しい価値だと言います。

ある種のひらめきも、長い間自分の中のどこかでくすぶっていたものが、自分でも知らないきっかけを通して化学反応を起こすのだと。

人それぞれが持つ違ったアイディアが交差し合うことで革命が起きる、その真の仕組みとは?

 

2.『”創造性をはぐくむには”』by エリザベス・ギルバート

みなさんの周りにも、クリエイティブな人いらっしゃると思います。

もしかしたらあなた自身がアーティストで様々なクリエイティブな活動をなさっているかもしれません。

大ヒットセラーとなった『食べて、祈って、恋をして』の著者であるエリザベスさんはそんなクリエイティブな世界に身を置く一人として、ある一つの警鐘をならします。

それは、クリエイティブだと評された途端にその人は傑作を生むことへのプレッシャーに苦しみ、まるでクリエイティビティと苦しみがコインの表裏であるかのようになっているということです。

こうした考えは、クリエイティビティそのものを潰しかねず、アーティストが生きにくい世界を作っていると言います。

傑作を作り続けられなくてもクリエイティビティは奨励されるべきだからです。

さて、どのような考え方がこれを可能にできるのか考えていたエリザベスさんは古代ギリシャと古代ローマに答えを見つけます。

何か説明のつかない何かによって開花され、惹きつけられ、アイディアが生まれ、新しいものを創造する−−−

真のアーティストやクリエイティビティのあり方や創造とは何か、人間の持つ可能性を根底から考えさせられる1本です。

 

3.『社会運動はどうやって起こすか』by デレク・シヴァーズ

たった3分間の間に一つのアクションから大きな社会運動につなげる教訓が詰まっています。

フェスティバルの動画でしょうか、一人の男の子がふざけながら踊りを始めます。

最初はみんなが座り、立って踊っているのはこの子だけでした。

ところが一人の友達がフォロワーとして加わると、時間の経過とともにそれはだんだんと大きな輪になっていきます。

デレクはこの一本のなんでもない動画に、隠されたリーダーの本質と社会運動を起こすヒントを見出します。

私たちは今まで誰もがリーダーになれと言われてきました。

でも、ある人をリーダーにするのはその本人ではなく、その人についていこうと全身全霊をかける仲間たちです。

そして一番大事なのが、ばかばかしいと思わずに勇気を持って飛び込んでくる最初のフォロワーです。

この最初のフォロワーこそ、後からどんどん加わってくる人たちのパイオニアとして、社会運動の火つけ役となるのです。

 

4.『”スライスしたパン”』by セス・ゴーディン

どのようなアイディアが売れるのか。

何が人の目に止まり、それが欲しがられ、それが有名になっていくのか。

マーケティングの観点から、現代という時代の中で生き抜くアイディアとそれを売るノウハウは、ズバリそれが注目に値するかどうかだとセスさんは言います。

これまでのマス・マーケティングは平均的なものを平均的な人に売ることでした。

社会の一番大きな層を狙って、大衆に訴え、大量にうりさばく。

ところが、普通の物がもはやつまらない物となった今、売れるためにはそれが特別で他とは一味違った特徴を持っているべきだと言います。

注目に値する物は、人を通して広がっていきます。誰もが珍しがるからです。

そしてこの誰かに伝えたくなる価値という物がたとえ大衆からの支持を得られなくても、一定の人々からの大きく根強いヒットに結びつくのです。

興味深いことに、セスさんは日本のオタク文化を例に出し、特定の何かに熱狂的な人々のグループにアプローチすることの重要さを話します。

彼らには特定のコミュニティが存在し、それが輪となって広がればどんなに極端でも支持は圧倒的なものになるからです。

どういった人が何を望んでいるのかを知り、それを叶えること。

アイディアを売るための秘訣が詰まっています。

 

5.『独創的な人の驚くべき習慣』by アダム・グラント

想像力を働かせ、アイディアで持って世界を変える人たちのことをアダムさんはオリジナル(独創的)な人々と名付けました。

そして、その人たちの持つ特徴について研究し始めます。

そこで気づいたことは、最初にイメージしていた人物像とはかなり違ったものでした。

例えば決められた期限や目標に向かってタスクをこなす速度です。

みなさんはあるタスクを与えられ時、納期に終われパニックを起こさないようにすぐにそれを終わらせようとしますか?

それともなんとなく腰が重く、サボりがちになり、最後の最後まで先延ばしにしますか?

例えばやりたいことが出てきた時に失敗への恐怖や不安を感じますか?

例えば良いアイディアだと思ったことがうまくいかなかったことありませんか?

実は、こうした誰もが持つ普通の感覚の元にもオリジナルの人々は生きていて、違うのはこうしたことに取り組む姿勢でした。

タスクをただ先延ばしにするのではなく、その間に様々な可能性に期待すること。

ただ失敗を恐れるのではなく、やらないという選択肢こそを恐れること。

1つの良いアイディアは100の悪いアイディアから生まれると確信すること。

私たちの可能性を最大限にし、自分自身への希望を持たせてくれる動画です。